毎週月曜の朝に職場の教養を使った朝礼を行っています

福井県福井市の農業用ビニールハウスの専門店

株式会社モリシタの代表森下幸蔵です。

毎週月曜の朝に朝礼を行っています。

営業課と工事課は、7時15分から。

工事課の出発の時間に合わせています。

働き方改革で残業時間が月45時間に制限されていますので、現場までの所要時間を短縮するため、工事課は7時30分までに出発します。

営業課はそれに合わせてもらっています。

総務課の朝礼は、9時から始めます。

これはパートさんの出勤時間に合わせています。

どちらの朝礼も職場の教養という小冊子を使っての朝礼です。

一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌で、一日一話の読み切りで自己啓発の短文が載っています。

これを参加者で輪読して、最後に1人ずつ感想を言い合います。

これだけのことですが、続けることで良い循環が生まれているような気がしています。

ちなみに本日のテーマは「美点を探す」でした。

業績の低迷したある会社の支店内で、支店長さんがある勉強会で、「一日一点ずつ相手の良いところを見つけて褒める」という実践をすすめられたそうです。

さっそく、部下たちに伝えて支店内で始めて続けているうちに、社内も明るさが取り戻して一年後には業績が全国の支店の中でトップに躍進したそうです。

朝礼の最後に、一人ずつに感想を言ってもらいますが、各人のキャリアや考え方が反映されて、とても興味深いです。

感想も人によって少しずつ変化しています。それは仕事に対する自信や、責任感が反映しているので、いつも気にして聞くようにしています。

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